小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

守護神とは~案ずることなかれ~

みなさんこんばんは、智ママです。
今日は守護神についてお話ししたいと思います。
先に忌神についてお話ししましたが、
bucchi1016.hatenablog.com
忌神は宿命を活かしにくくするものです。
守護神は宿命通りに活かしてくれるものです。
人に例えると分かりやすいですね。
守護神はだれに支えられるか、
忌神は誰に苦しめられるか、です。
忌神が宿命に多い人は苦労するために生まれてきたようなものです。
なので忌神の消化は必須で、
消化することで忌神が忌神ではなくなり、人間力が上がります。
先日は、守護神は生きているだけでありがたい存在だとお話ししましたが、
勘違いをする方がいらっしゃるので改めてお伝えしたいと思います。

守護神も消化する必要があります!!

忌神の消化は運勢が下がらない、
忌神の未消化は運勢が下がります。
これと同じで、
守護神の消化は運勢が上がり、
守護神の未消化は運勢が上がりません。
確かに、守護神を消化しなくても下がりはしないんですよね。
でも上がりもしないんです。

鑑定をした方に、守護神回り(後天運で守護神の干が回ってきていること)なのに
何も良いことがありません!と言われたことがありました。
その方の守護神はお母さまだったのですが、
お母さまとの関係を聞くと、最悪でした。
ずっと前から音信不通で、母のことは大嫌いと言っていました。
守護神とずっと前から疎遠だったわけです。
それは守護神回りでも良いことは起きないですよね。
生きているだけでありがたい存在です、
だって運勢が下がらないんですから。
でも運勢を上げるためには守護神との縁も大切にしてください。
大切にすればするほど、運勢が上がりますよ。

ある方は守護神がお父さまで、忌神がお母さまでした。
ご両親は離婚されていて、忌神のお母さまと一緒に暮らしています。
仲はとても良く、特に何も問題なく生活しているとおっしゃいます。
守護神のお父様とはまったく連絡を取っていない状況で、
なぜ疎遠になったかはお母さまの希望とのことでした。
お母さまとは仲良く暮らせているということでしたが、
守護神のお父様と疎遠にさせる原因になったことが、
そもそも忌神として表れているな、と感じました。
こういうケースもあるんです。

忌神とは逃げずに向き合ってください。
守護神とのご縁も大切にしてください。
それが消化するということなのです。

本日もお読みいただきありがとうございました!