小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

天中殺での出会い・病気について

みなさまこんばんは、智ママです。
本日は予告(?)通り、天中殺の出会いについて
お話ししたいと思います。

以前、天中殺の結婚について記事を書きました。
天中殺で出会った人と結婚することは良くないのか、
という質問をいただいたことがありますが、
結論から申し上げると出会いだけなら全く問題ありません。
なぜなら出会いは『受け身』だからです。
『受け身』というのは算命学的視点でいうととても大事なポイントで、
受け身なのか主導なのかでその後の道が大きく変わります。
ただし、ここで言う出会いとはクラスメイトとして出会ったとか、
職場の同僚として出会ったとか、そういう偶然の出会いのお話しです。
出会うために始めた婚活サイトでの出会いや、
婚活パーティー、合コンは受け身とはいえません。
ですから、天中殺で出会った人と普通に友達付き合いしている分には
全く問題ありませんのでご安心ください。

ところが、その友達と一緒に仕事を始めるとか、
共同で何かに出資する、一緒に会社をつくるなど、
そんな関係になってしまったら良い方向性に進まなくなる可能性が高まります。
男女の場合ですと交際が始まったら友達ではなくなると考えます。
交際を始めるというのはこの場合、体の関係をもった日となります。
ですから天中殺で出会った場合は、天中殺でない時に交際を始めた方が良いです。

一方変わって、天中殺で病気になった場合についてお話しします。
天中殺というのは本来の目的が達成できない時と考えています。
なので、天中殺で病気になった時は
長引きやすい、完全に治らない、直ったと思ったら再発する、
このいずれかになりやすいです。
さらに、急いで治そうとすると余計にそうなりやすいと言えます。
ゆっくり慌てず治すこと、受け身での直し方が良いです。
天中殺は運勢の疲れをとるものと考えています。
病気になるということは疲れが溜まっているということになるので
その流れに逆らわず素直にゆっくりしなければなりません。
みなさん仕事もお忙しいですよね。
ですが病気になった時は治療に専念しなくてはいけないのです。
病気を患うのは宿命から外れて見つめなおすための時間、
本来の生き方をするためのお知らせ、という考えもあります。
ですから天中殺に関係なく、病気になった時はゆっくり治療をすることが大切です。

本日もお読みいただきありがとうございました!