小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

母子家庭で育った方へ~定則法~

みなさんこんばんは、智ママです。
さて、前回は定則法の1つで、
母親がこどもを置いて出ていった場合どうなるか、
そんな話をしました。
bucchi1016.hatenablog.com

本日は予告通り、父親が出ていった場合の話しをしたいと思います。

●父親が結婚後、家庭を捨てた場合で、
こどもの成人後に父親が戻ってきたときはその父を迎え入れないと、
こどもの運勢は下降する。
逆に、父親を引き取ると、引き取ったこどもの運勢が伸びる。

ふーむ。
この説明だけをみると前回のお話しとは真逆ですね。
ただ、そこまで不公平なお話しではありません。

この法則は主に、父親が落ちぶれて戻ってきた場合の話しです。
生活に困って戻ってきたお父さんを温かく迎えて、
きちんと面倒をみるほどこどもの運は伸びることを表しています。
『家庭を捨てた場合』とありますが、
離婚の場合はもちろんですが、勝手にどこかへ行ってしまって蒸発した場合も含みます。
遠くに行ったわけではなくても、愛人のところに入り浸って帰ってこない場合も同じです。
ただし、どんな父親もあてはまるわけではありません。
出ていった父親が成功している場合はこの定則にはあてはまらないんです。
事業も順調でしっかり稼いでいる、養育費もたっぷりこどもたちに送っている。
そんな父親は対象外です。
そういうお父さんを引き取ってもこどもの運勢は伸びません。

なぜかというと、父親は通常一家の大黒柱として、
家族を養い、家族を支えるという存在のはずです。
こどもにとっても、
普通は一家のなかで一番大きくて強くて頼りになる存在ですね。
その役目を果たさず、しかも落ちぶれて戻ってきたとしたら
一家の大黒柱としての運を使っていないことになります。
ですから、この運を使わずに戻ってきた父親を引き取ると、
こどもはその分の運勢をもらえる、という法則なんです。
なんだかとても変な言い方になりますが、
もしそういうお父さんがいたら他の兄弟に渡さず、
自分が引き取った方がよいですね。
逆に、ダメダメだった父親を残して、
母とこどもで出ていった場合もこのケースに当てはまります。

最後に少し番外編を。
落ちぶれたお父さん、とお伝えしましたが、
とても活躍していた父親が最後に病気で戻ってきた場合でも
受け入れれば運勢は伸びるでしょうか?
それは少し伸びると考えてください。
落ちぶれ切っているわけではないので、
引き取った場合は少しだけ効果があるということですね。

うーん。
母親の私からすると、なんか父親の方がラッキーな法則だな~
なんて思ってしまいますが、昔々の中国の学問ですからね。
時々男尊女卑の考えが出現しますね、、笑

本日もお読みいただきましてありがとうございました!