小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

忌神(いみがみ)について(人間力を上げる方法)

みなさんこんばんは、智ママです。
今日は忌神についてお話ししたいと思います。
人には守護神(しゅごしん)と忌神(いみがみ)がいて、
守護神は生きているだけでありがたい存在、
忌神は傍にいるとつらい、気が合わない、嫌いなど
負の感情になりやすい存在です。
忌神の種類は二種類ありまして、陰占で見ることができます。
宿命によっては一種類しかない場合もありますし、
二種類とも違う忌神になることもあります。
忌神は基本的に人で表しますが、もので見る場合もあります。

私は父=配偶者の宿命で、おまけに二人が忌神です。
どちらかというと父との方が縁が深く、忌神です。。。泣

こどもが忌神の人はこどもを持ちたいと思ったことがないと言ったり、
子育てで大変苦労する人もいます。
配偶者が忌神の人は毎日ケンカしたり、気持ちがすぐに冷めてしまったり、
離婚に至るケースもあります(もちろん忌神がすべての原因ではありませんが)。
忌神はその人の宿命にとって、とても大事な存在です。
守護神はいてくれるだけでありがたいですが、
縁を深めたり大切にすると運勢が上がります。
反対に忌神は逃げたい存在、関わりたくない存在なので、
敢えて避けると運勢が下がります。
忌神からはつらくても絶対に逃げてはいけません。
きちんと向き合うことが何よりも大事です。
そうすることであなたの人生の地盤が固まるのです。

私は父と旦那様が忌神だと言いました。
では私にとって二人は遠ざけたい存在なのでしょうか。
実はまったくそんなことはありません。
父親とは二人でディズニーに行くほど仲良しですし、
旦那様も自慢の旦那でごくごく普通の家庭を築けております。
なぜ私は忌神相手に何も負の感情を抱いていないのでしょうか。
それは小さいころの過ごし方が理由です。
幼いころ忌神は父親だけでしたが、
その忌神ときちんと向き合えていたかどうかでその後が大きく変わります。
確かに私はめちゃくちゃな早めの反抗期を迎えておりまして、
その時は死ぬほど仲が悪かったです。
でも父は娘を気にかけてきちんと向き合ってくれて娘への愛情を伝えてくれました。
反抗期が終わってからはずっと仲良しです。
これは忌神をきちんと消化できていることになりまして、
消化ができていると人間力が上がると言われています。

以前、算命学の師匠に、父親と母親だったら父親の方が好きでしょ?と、
断定的に聞かれたことがありました。
消化ができているか分かったんだと思います。
まあ私は母親の天中子ですのでそれも影響しているのかもしれません。
この事実をしった時に、本当に父に感謝をしました。
今こうして素敵な旦那様に巡り合えて仲良く家庭を支えあえているのも、
父のおかげなんだと気づくことができました。

みなさんの忌神はなんですか?どなたでしょうか?
向き合おうとすことはとても大変なことですが、
忌神か
らは決して逃げてはいけません。
逃げずに向き合うことできっと人生は好転します。

本日もお読みいただきありがとうございました!