小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

家庭的な夫とは?(干合編)

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みなさまこんにちは、智ママです。

とうとう正期産に入りました!
ここ1週間は前駆陣痛らしきものを感じつつも、もう臨月だし出産になっても大丈夫そうだけど正期産ではないし…
問題がなくても一応早産として扱われる?などなど、なんとなく不安がありましたがこれで晴れていつ産まれても良い期間になりました!
あとは陣痛がくるのを待つのみ!
最近は昼夜逆転しており昼寝がメインになるという不規則な生活を送っておりましたが、ここ3日くらいは昼寝ができなくなって夜めちゃくちゃ早い時間に寝て朝までがっつり寝られるようになりました。
この変化も前兆なんでしょうか?
もちろん途中何度かトイレに起きますが、体がだいぶ楽になりました♪
昨日も20時半に寝て、6時に起きるという超健康体。笑
こどもよりも早く寝るという荒技を繰り返しております。汗
もちろん旦那様のご協力あってのことです。感謝!

さて今日は男女の組み合わせを表す”干合(かんごう)”についてお話ししたいと思います。
木火土金水±の10種類にはそれぞれペアが決まっており、自分がどの干かによって配偶者の干も決まります。
このペアは「相剋(そうこく)」という関係になっていて、相剋とは「奪う」という意味があるんですね。
例えば木星が剋す相手は土星であり「木星土星を剋す(木剋土)」ということが言えるのですが、木は土の養分を奪うからこの相剋関係が成り立つと考えます。
木星+の干合相手は土星-となり、陰陽(±)が逆のもので陽が陰を剋すものが干合となります。
(相剋の種類は、木剋土、火剋金、土剋水、金剋木、水剋火の5種類です。)

なぜ相剋の関係が配偶者の関係となるかというと、算命学において「奪う」ということは「自分のものにする」と考えるからなんです。
算命学は古くからある学問ですので考え方が古いところがあり、男性にとっては女性は「財」であり、結婚するということは「妻を自分のものにする」ということだと考えられています。
この干合ペアから導き出せる星はすべて同じになっており、十大主星の土星-が必ず出てくるわけなんですが、上記の理由から妻の星でもあり、財の星という意味があります。
また、"優しい"、"家庭的"という意味もあり、男性は自分のものにしたい女性と結婚するので、「自分のものだから大切にする」ということを本来の結婚の意義としています。
実際に陽占に土星-がある男性は「特定の女性を愛する」という傾向が強いです。
ただし、言い換えると独占欲が強いということになり、ストーカーになりやすかったりもします。
さらに、妻のことを自分のものだという意識を本能的に備えているため、「妻に勝手なことをしてほしくない」「家庭から出て行ってほしくない」と思う場合もあります。

算命学では家庭的とされている男性は妻を大切にする男性を指しますが、この土星-を持っているにも関わらず活かせない男性もいらっしゃいます。
妻を大切にしていないのに独占欲だけはある場合はストーカーやDV夫となり得ます。
活かせている方は特定の女性を愛して大切にすることができるので、強く縛り付ける必要がなく自然と独占できるものです。
また「財」の星という意味もありますから、そういう男性の場合だと自然と財運が安定するはずです。

ちなみに私の旦那様は土星-を2つ持っており、陰陽違いの土星+も2つ、残りの1つの星も家庭的という意味をもつ金星-です。
どうりで家事・育児に協力的なわけだ。笑
育児にもフル参加で、今はお互いにこどものことを第一優先に考えていますが、妻への配慮も忘れません。
こどもって鼻が詰まりやすく横になると息ができず苦しそうにすることが多々ありますよね。
その場合は進んで自分が抱っこしながら椅子で寝るようにしてくれます。
こどもが体調不良で保育園に連れていけないときも、私がどうしても仕事を休めない場合は夜中に会社に行き、朝方戻ってきてこどもの面倒をみることを代わってくれたこともありました。
私じゃ到底考えられない行動です。
というか、あまりここまでしてくれる人っていないですよね…汗
ママ友や私の知人に話すと驚かれます。
私の両親も良い旦那さんを見付けたねと、ほくほく。

算命学では人道に則り感謝することがとても大切です。
私も旦那様の優しさに甘んじることなく、旦那様への恩返し、感謝の気持ちを忘れずに今後も二人三脚で我が家を支えていきたいと思います。

みなさまの旦那様はこの土星-の星を持っていますか?
もし持っていればもっと家庭的になってくれる可能性があるかもしれませんのでぜひ調べてみましょう!笑

本日もお読みいただきありがとうございました!