小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

運命共同体の夫婦

みなさんこんばんは、智ママです。
本日は夫婦の天中殺の関係についてお話ししたいと思います。

天中殺というのはどんな人でももっています。
日干が基準となり十干と十二支の組み合わせでできていますから、
二つの地支が余ってしまうんですね。
その余った地支がその人の天中殺になります。
私は日干が甲木の辰ですから、余るのは寅と卯です。
なので、昨年まで天中殺でした。
つらかった…

まあそれは置いておいて、私の場合は辰から始まり丑までは十干がありちゃんとした組み合わせですが、
寅になったらまた甲木が回ってくることになります。
無理やり組み合わせを作るようなものですね。
不自然な組み合わせです。
だから天中殺というのは不自然融合とされ、靄のかかったような状態、寝ている状態、なんて言われるんです。

さて、そんな天中殺が同じ夫婦だとどんな現象が起きるでしょうか?
私が寅卯天中殺なので、もしも旦那様も寅卯天中殺の場合ということです。
天中殺じゃない時はよいですが、なんとなく天中殺の時はダブルパンチを受けるような状況になる気がしませんか?
その通りなんですよね。。
運勢のサイクルが一致するので、運命共同体のような組み合わせとなります。
夫の運勢が下がれば妻の運勢も下がり、落ち込みが大きいです。
逆にどちらかがよくなると二人合わせてよくなり、
運勢の相互作用を起こしてジェットコスターのような運勢のできあがりです。
夫婦は運命共同体なんて言いますが、これこそ真の運命共同体です。
ただ、同じ現象として現れるかと言うと、そうではありません。
夫の仕事がうまくいかなくなった時、妻は病気になった、など、
運勢が落ち込むことに変わりはありませんが、同じ現象とは限らないのです。
しかも運命共同体と言うからには相性がよいように思えるかもしれませんが、
実は相性としてはよくないとみます。
運勢が落ち込んだ時、お互いが助けになりにくいですからね。
ちなみに、同一中殺の人と関係をもつと仲がよくても悪くてもなかなか離れられなくなります。
腐れ縁ってやつですね、、
ではそんな同一中殺の夫婦のこどもはどうでしょう。
このような両親の元に生まれてきて大丈夫なんでしょうか。
実はそこは心配いりません。
運勢上、両親が一体化して見えるので、こどもの精神が安定しやすいと言われています。
少しでもプラス要素があってよかったですね。
ただ、こどもが幼いうちは親の天中殺が影響しますから、それが二重の天中殺となるためその時は注意が必要です。

私たち夫婦は私が寅卯天中殺、主人が辰巳天中殺なのでなんと4年もの間我が家の天中殺となります。
4年連続でなかなか気が抜けないのと、2年だけだけど重い天中殺がやってくるのでは、
果たしてどちらがよいのでしょうね。
ということで今は主人が絶賛天中殺中でございます。

みなさま夫婦は大丈夫ですか?
自分の天中殺は必ず把握して、そこに備えておくことが必要ですよ。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。