小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

【教育法】父親は精神面、母親は精神面

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みなさまこんにちは、智ママです。

昨日は旦那様が早く帰ってきてくれて中古の自転車探しに奮闘していました。
なぜ中古自転車が必要かと申しますと、私の出産後に長男の保育園へだれが送っていくか問題が発生しているからです。
さすがに産後すぐに車を運転することはできないと思うので私以外で考えているのですが、旦那様は朝6時前に家を出てしまうため送りは難しいのです。
おさんどんで母が来てくれることになっていますが、なんと母は免許を持っておりません。
保育園は家から徒歩25分くらいあるので、3歳児にも70歳近いおばあちゃんにも往復となると結構きついです。
そこで自転車を購入して母に送ってもらおうと企んでいたのですが、いやー中古自転車って全然売ってないんですね!
昨日小田原の久野にある中古自転車屋さんに行ったのですが、需要と供給が追い付いておらず予約待ちだそうです。
私が学生のころは新品の自転車でも1万円せずに買えてた気がしたのですが、今は安くても1.3万円でした。
他の中古自転車屋さんにも行ってみたのですが、今は販売していないとか在庫がないと言われるばかりで、自転車ってこんなに需要があるのだなーと驚きました。
1週間~10日程度しか使用しない予定なのでそんなにお金かけてもな~と悩み、とりあえず何も買わずに今日に持ち越しました。
もういつ出産になるか分からないので、この週末中にはなんとか準備を整えたいと思っております。
今日こそは良いものに出会えますように!

さて本日は算命学の「教育法」についてお話ししたいと思います。
簡単に言うと父親と母親のどちらがメインとなって教育する方が良いかを見分ける技法となります。
十大主星(木火土金水±)のなかに父親の星と母親の星は存在していて、父親の星が土星+、母親の星は水星-です。

まずは母親についてですが、前提としてこどもはすべて母親から産まれます。
ですから母親の愛は直接的でなければなりません。
母親のお腹のなかで育って直接酸素や栄養をもらって成長し、生まれてからも気の流れが同じなため直接愛情を伝えなければならないとされています。
例えば仕事で忙しくても早起きしてお弁当をつくる、母子家庭で忙しくても合間になにかをしてあげたり、帰宅して抱きしめてあげたらその愛情は伝わります。
母親が役目を果たすとこどもの現実面が安定するのです。
現実面とは実生活に関することすべてを指します。
ごはんを食べる、顔を洗って歯を磨いて学校に行く、など当たり前の日常生活のことです。
特に母親の星(水星-)を持っているこどもの場合は特別に直接愛情を注ぐことが大切です。
母親の気は内に向いていなければならない、つまり家庭やこどものことを優先する必要があります。
外に向いているというのは、こどものためではなく自分の出世のためだとか自分が遊ぶお金がほしいからという理由でこどもとの時間も持たずに仕事に精を出すことです。
そうなるとこどもの現実面に欠点が出やすくなります。

母親が現実面であれば父親はこどもに精神安定をもたらすことが役割となります。
ただ、母親と違うところは父の気は外に向かっていて良いのです。
言い換えると、父親は世の中の役に立っていないといけません。
泥棒・宝くじ・ギャンブルなどで稼いだお金ではダメだということですね。
また出世しているから良いというわけではなく、世の中のだれかの役に立っていたら立派に外に気が向いているということになります。
父親が役割を果たせないとこどもの精神面に欠点が出やすくなります。
特に父親の星(土星+)をもっているこどもは欠点が出やすいです(精神不安定や異性問題など)。

よって”父親は精神面をこどもに教え、母親は現実面をこどもに教える”ということが算命学の教育法では大前提となります。
もちろん、すべての人は現実面も精神面もどちらも教育する必要があります。
ただどちらを多く与えた方が良いかは人によって違うんです。
元々どちらかが宿命に備わっているものなので、バランスを取るために備わっていない方を多く教えた方が良いという考えになります。
それはその人の母親の干が宿命内に存在しているかをみます。
母親の干があれば父親が精神面を中心に教育した方が良いということになります。
なければ今度は母の母の干を探し、あれば上記と同じです。
なければ父の母を探し、宿命内にあれば母親が現実面を中心に教育した方が良いとなります。
両方ない場合はこのパターンを永遠と繰り返し、母方の知恵と父方の知恵のどちらを受け継いでいるかを確認し、その上でより多く教育した方が良いかを判断します。

ちなみに我が家の長男は母方の知恵を受け継いでいる宿命ですので、父親の精神面の教育をより多く受ける必要があります。
「男が女の子を守るんだぞ!」的なやつですね。
言わずとも旦那様はしっかり教えてくれているので、あまり私は精神面についてうるさく言わないようにしています。
旦那様にそこはお任せして、私は私で現実面でしっかり教育をしていこうと思っています。

でもなんとなくですけど、母親は現実面を自然と教育していて父親は精神面を教育するという場合が多くの家庭でも当てはまるのではないかと思います。
昔からこの役割のバランスは変わらないものなのかもしれません。
私も父親からあまり現実面において多くを教えてもらった記憶はありません。
一言二言ぼそぼそっと精神面での教えを乞うことはありました。
父親というのはあまり多くを語らないものなのかもしれないですね。
あとは”どちらをより多く”を意識すれば良いのではと個人的には思っております。
みなさまもご自身のお子さまの宿命を確認してみてはいかがでしょうか^^

本日もお読みいただきありがとうございました!