小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

母親の星について

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みなさまこんにちは、智ママです。

長男と一緒に夜寝ると3時前後には目がぱっちりしてしまう、今日この頃です。
多少頑張ってゴロゴロしてみますが、お腹も苦しいし時間ももったいないわで寝ている方がつらくなってきて今回は起きることにいたしました。
夜中からパソコンをポチポチ。
旦那様は朝早く出ていくため途中でノソノソ起きてきました。笑
言葉を交わす前に長男が寝ぼけて起きてしまったため、急いで寝室に戻り目覚ましが鳴るまでゴロゴロしていました。
(隣にいないと起きる。汗)
なんだか昼夜逆転が本格化してきて焦っています、、
でも新生児と向き合うにはその方が良いのか?と思いつつ、もう少しましな生活リズムを取り戻したいと切実に願っております。

さて、今日は母親の星のはなしをしたいと思います。
陽占に出てくる十大主星(木火土金水±)には母の星(水星-)が存在します。
もちろん父親の星もありますし、こどもの星もあります。
一つの星にいくつも意味があるのですが、母の星は習得本能でありその他の意味としては、
目上の人・知恵・正統派の学問・論理性・習得・知性などがあります。
この星をもっている方は後輩や部下への指導が親切で上手なタイプで、学ぶことが好き、家庭的ということがキーワードとなります。

私の職場にお母さんと呼ばれてとても頼りになる同僚がいるのですが、誰かが悩んでいるときに親身になって相談に乗ってくれるので上司や部下みんなに頼られている存在です。
自チームだけでなく事業所全体を考えて改善案を提案してくれたり、社員全員がボトムアップできる新たな仕組みを考えてくれたり、アイディアマンでもあります。
私の部下として新入社員が入ったとき、私が自チームの研修や引継ぎ、現場フォローなどでなかなか社員育成に手が回らず思うように成長させてあげられなかったとき、教育担当を申し出てくれて時間の使い方や優先順位のつけ方、業務の回し方など一から丁寧に教えてくれたことがありました。
その子はそこまで理解が良い方ではなく直属の上司でも投げ出したくなるレベルだったのですが、それでも根気よく教え続けてくれて、お母さんと呼ばれる所以を改めて実感したことがありました。
本当に面倒見の良い方で私だけでなくみんなが何度も助けていただきました。

最近になってこの方の宿命をみたのですが、とっても納得できる宿命でした。
まず人生のテーマとなる日干(陰占の一番左上)が土星+で山だったのです。
山とは木や植物、動物、昆虫など万物を受け入れる存在で母の象徴のようなものです。
そして陽占も5つある十大主星(木火土金水±)がすべて水星で5つすべてが母を表す星でした(水星+も母とみることができます)。
こんなにお母さんだらけの人は見たことありません。
みんなからお母さんと頼られていて宿命もお母さんなのだからしっかり宿命消化できている人だなと感じました。
お子さんも二人いらっしゃって、上のお子さんはもう家を出られて自立されているようですが下のお子さんとはまだ一緒に暮らしており、よく家庭的な方だなと感じるエピソードを伺います。

さてこの母親の星ですが、こどもがもってくれていたら嬉しいですよね。
それだけ縁が深いということになりますし、正統派の学問を学ぶと良い(勉強すべき宿命!)とされているからです。
陽占の5つの星は場所にもそれぞれ意味があり、左・下・右・上・真ん中の順で第一命星~第四命星・主星と名付けられています。
どの場所にどの星があるかで宿命や意味合いも変わってきますが、上の場所が親の場所となっています。
親の場所に母親の星があると特に母親との縁が深い宿命になりますので、この宿命で母親との仲が良くないとそれだけでなにかしら禍が起こる可能性があります。
もちろん父親の星も同様です。
ですから親としてこどもの宿命をみてあげて、母親として自分の子とより深い関係でいるべきかを判断する基準のひとつになり得ますので、ぜひともこどもの宿命を気にしてあげてほしいと思います。
小さいにうちに分かっていれば、自然と縁が深まれば最高ですが親として意識的に深めていくこともできるからです。
こどもがいかに運勢に味方してもらえるように育てるかはやはり親次第です。
自然にできることももちろんあると思いますが、意識的に方向を整える必要があることも出てくると思いますので、そのときにこどもの宿命を知っているときっと役に立つと思います。

ちなみに、私の長男には母親の星は存在しませんでした…笑

本日も最後までお読みいただきありがとうございます☆