小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

次男くん誕生!(幸せの帽子を被った男の子)

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みなさまこんにちは、智ママです。

予定日3月17日だった次男ですが、なんと2月28日に出産いたしました!
17日前に産まれたのにしっかり3,113g。笑
予定日までいたら過熟児になっていたかも…
いやー、予定日までお腹のなかにいるわけないとは思っておりましたが、予定月まで変わるとは思っておりませんでした。汗
そして長男がめちゃくちゃ安産だっただけに今回の出産はなかなかつらかったです。
いやもちろん安産だったのですが、朝方の出産で助産師さん看護師さんが一人ずつしかおらず、ちょうど他のママさんと出産がかぶってしまったため分娩台に上がるのを待たされたんですね。
でも本当に限界だったので危うく陣痛室で出産するところで、前の方との出生時刻の差はたった15分。笑
分娩台に上がって足のカバー付けたりする前にいきんでしまって、準備と出産が同時進行で耐えて耐えて苦しすぎる15分でした。
実際に準備が整ったときには「もういきまないで!ふっふっふっふっふーだよ!手は胸の上、はいリラックス~」って。
長男のときは15時過ぎのお昼時に分娩台に上がったため、看護師さんもたくさんいて落ち着いて出産ができました。
今回はよくある、「はいいきんでいいよ~上手~、また波がきたらいきんでね~、さあ頭が出てきましたよ~」のくだりなし!笑
いきなりいきみ終わったの次の行程になり、勝手にいきんだ回数も4、5回でしょうか。
陣痛を限界まで待つとこうなるんだということを体験させてもらいましたね。笑

そして次男くん、なんと8万人に1人と言われる「幸帽児(こうぼうじ)」で産まれてきました!
幸せの帽子をかぶったこども、生まれながらに幸福に恵まれたこどもだそうです。
出産のときに卵膜が破れず、卵膜と羊水に守られたまま産まれてくる赤ちゃんのことをそう呼びます。
低出生体重児帝王切開では赤ちゃんにストレスを与えず身体を傷つけずに取り上げるために幸帽児帝王切開という方法があるそうですが、自然分娩では8万人に1人の確率のようです。
なぜそんなに珍しいかなんですが、卵膜が破けて破水から始まる陣痛もありますし、分娩の途中で破水することも多くありますよね。
赤ちゃんは産道という狭い道を通って出てくるので羊水と赤ちゃんをくるんでいる卵膜ごと外に出ることは難しいみたいです。
また赤ちゃんが出てこようとすると卵膜のなかの圧力が上がるので、圧に耐えられなくて破けることもあるとか。
では破けなかったら幸帽児になるのかと言われると現代の出産方法ではこれまたあまりないそうなんです。
自然に破水する場合がほとんどですが分娩の経過で破水しないと医師や助産師が破水させることが一般的なため、幸帽児が希少と言われる所以です。
帝王切開の場合も傷付けずに外へ出すことは難しくうまくいかない場合もあるそうなので、帝王切開であっても珍しい赤ちゃんとなるのかもしれませんね。

実際私も病院に着いたとき、子宮口が8cm開いていると言われ卵膜を破けばどんどん進むと思うので破っちゃいますね、と言われました。
それがいざ破ろうとしたとき実は本当の子宮口は3cmしか開いてなかったとなり、破るのをやめて陣痛室で様子をみることになったのです。
そして助産師さんの準備が整う前にいきむことになり、破かれる前に卵膜で覆われた頭が少し出てきたためとても珍しい赤ちゃんとなったという、偶然が重なった奇跡でした。
しかし生まれながらに幸福に恵まれた子というのは事実かもしれません。
実は胎盤の一部が剥離していたようなんです。
長男のときはおしるしもなくすべての始まりが陣痛からだったのですが、今回は出血から始まりました。
じわーっと下着が濡れたので、あ!破水だ!と思って手をあてたら真っ赤な血が手につきました。
ナプキン1枚分くらいの量で鮮血だったため、聞いていたおしるしとは違う!となり、すぐに病院に連絡しました。
入院準備をして来てくださいとのことだったので急いで主人に送ってもらいました。
電話したあたりから陣痛が急に始まったため陣痛による出血だと思うとのことでしたが、後産となるはずの胎盤が次男が出てきたと同時に胎盤も出ました。
胎盤の一部が黒くなっていたらしいのですが、どうやら剥離していた部分があってそこが出血して黒くなっていたとのことでした。
通常であれば胎盤剥離は緊急帝王切開の流れだけど、剥がれていた部分が良かったのか次男の心拍にも問題なく元気だったため通常分娩でいけただけだから、この子は生まれながらにしてラッキーだねと産後にお医者さんから言われました。
緊急帝王切開
こわ!
そんなこと1ミリも想像していなかったのでその話を聞いた際、心から安堵いたしました。
確かに本陣痛前日に生理痛のような腹痛を感じ、強めの前駆陣痛だと思ったためいよいよな気がするからもう寝るね!と心の準備をしつつ早々に就寝したのですが、後々考えると腹痛の時間が長く続いていたのは胎盤一部剥離が原因だったかもしれません。
腹痛を前駆陣痛と勘違いし、すぐに出産とならなければ赤ちゃんの心拍がどんどん弱まり緊急帝王切開になっていた可能性を考えると、母子の負担を考え経膣分娩ができるようこのタイミングで出てきてくれたのではないかと勝手に思っています。
次男も出産で親孝行してくれるなんて…!
無事に産まれてきてくれただけで感謝なのに、頭が上がりませんね。
そして新生児、無条件に可愛いです!
ただただ可愛い!
泣いてても可愛い!
吐き戻しても可愛い!
うんちしても可愛い!
無敵です。

さて、17日も前に産まれてきた次男くんですが、宿命はどうなったでしょうか。
以前の記事で、旦那様のこどもの星の年運で産まれてくることを書きました。
bucchi1016.hatenablog.com

月運は陰陽違いで女の子の星で日運はどうなるかということを予想しておりましたが、これが見事旦那様のこどもの星のところで産まれてきました!
しかもちゃんと男の子の方で。
更に月運は女の子のこどもの星になる予定だったのに、3月のはずが2月に産まれたため、すべて旦那様の男の子の星で産まれてきたのです!
おかげでとんでもない宿命の子になりました。笑
宿命についてはまた改めて書きたいと思います。
ちなみに、出生時刻は5:18で旦那様の誕生日は5/18です。笑
関係あるのでしょうか、ただの偶然でしょうか…

さあ明日から母子同室でいよいよ本格的に次男くんの育児が始まります!
緊張感は長男のときよりはないですが、忘れていることもたくさんあると思うので、またいちからの気持ちでママをやらせてもらおうと思っています!
本日もお読みいただきありがとうございました^^