小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

こどもは厳しく育てる?過保護の方が良い?(身強・身弱でみる)

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みなさまこんにちは、智ママです。

子育てをしていると叱ることが必ずあると思いますが、
ちょっと叱りすぎたかな?とか、
許すのが早すぎちゃったかな?とか、自分の行動に迷いが出るときってありますよね。
もちろんそのときの内容によりますし、タイミングによっても変わってくるものだとは思いますが、
算命学では基本的に厳しく育てた方が良い、過保護に育てた方が良い、という前提があります。
なにで判断するかというとその子の宿命が「身強」か「身弱」か、ということをみます。
宿命の陽占では動物占いの動物が3つ出てきますが、その組み合わせによって身強か身弱かが決まります。

【身強の特徴】 身強の人間…精神<>肉体(現実)
・気が強い、芯が強い、少々のことでは動じない
・エネルギーをたくさん必要とする環境(忙しい)方が良い
・過保護に育てられると伸びない
・現実的世界に強い(肉体・モノ・お金)
・情が深い、情にもろい
・精神的なプレッシャーに弱い
・いじめに弱い
・スポーツをさせる、身体を鍛えると良い
・病気に強い(なかなか死なないがその分苦しむ)
→ただし精神的ストレスが続くと病気になる
・身強は生まれながらにガソリンをたっぷり入れた車
→燃料がたくさんあっても使えないと、
⇒ガソリンが腐る、肉体・精神が痛む、仕事・結婚×

【身弱の特徴】 身弱の人間…精神><肉体(現実)
・気が弱い、忙しい環境に向かない
・要領が良い
・厳しく育てられすぎると伸びない
・省エネで上手にできる
・精神的苦労に強い
・情にとらわれにくい、理性を重視する(そう簡単に泣かない)
・病気に弱い
→肉体的ストレスで病気になる
・モノやお金で苦労すると育たなくなる
→平気でうそをついたり、人を騙したりするようになる
⇒極端に言うと過保護に育てると良い

それぞれ3番目に挙げているように、
身強は厳しく、身弱は過保護に、という子育てはこうすべきというものがあります。
算命学ではこども時代の環境が非常に大切で、
大人になってからでは直せない、こどものときにどう育てられたかがそのまま影響することがたくさんあるんです。
親として知っておいた方が良いことが算命学には詰まっていると感じたことが、
私が学び始めた理由のひとつでもあります。

私の長男は身強です。
身強は肉体的にも精神的にも苦労をたくさんした方が良いです。
忙しい方が精神的に安定し、より健康になり活躍できるとされています。
身強のこどもは現実面の苦労に強くあるべきなので、決して甘やかしてはいけません。
モノやお金をむやみに与えることも良くありません。
過保護な環境下ではうまく育たず、わがままで愚痴を言う大人になる可能性があります。
ですから、ちょっとしたことでできないー!と諦めようとしたときでも、
できる!と言いながら自分でやらせるようにしたり、
デザートがある日でもごはんを残したらあげないようにしたり、
小さいことですが過保護にならないように常に意識はしております。
ただ、忙しい朝などはそこに付き合う時間がなかったりするので戦うことを諦めてしまうことも多々あるのですが、
産休に入った今は朝も時間ができたので戦うようにしています。笑
また、身強はまずやってみる!が大切です。(見切り発車で試行錯誤◎)
お子さんの興味があることは向き不向きではなくまずやらせてあげると良いと思います。

一方身弱は精神的な苦労をたくさんした方が良いとされています。
勉強したり、ものごとをよく考えると現実面が強くなってきます。
身弱はじっくり考えて最短距離で攻めるのが吉です◎

そして実は「身中」というものが存在します。
ほとんどの方はどちらかにあたるのでかなり稀です。
身中の特徴はずばり、身強にも身弱にもなれるということです。
ちなみに私は身中です。
ただもっている動物が赤ちゃんとおばあちゃんなので、
肉体を酷使した場合は休まないと体力がもちません。笑
子育ての場合はケースバイケースで厳しく、過保護を使い分けましょう。
夫婦の場合は、同じカテゴリー同士の方が相性が良いとされています。

みなさまのお子様、配偶者様はどれにあたるでしょうか?
算命学上では身強・身弱は大切なカテゴリーですので調べてみるのも良いかもしれませんね。

本日もお読みいただきありがとうございました☆