小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

離婚する前に読んでほしいおはなし(父子家庭)~定則法~

みなさんこんばんは、智ママです。
今日は定則法という技法の1つをお話しします。
定則法とは宿命を見なくても分かる技法で
「こうであれば場合はこうなる」と決まっている定義のようなものです。
その人の宿命を見なくても分かるってすごいですよね。
この世の全員に当てはまる法則なんです。
今日は一番身近にある内容をお伝えしたいと思います。

●女性が結婚してこどもが生まれたのち、こどもを置いて離婚した場合、
こどもが大きくなって母親に会いに来た時にこどもと交流してはならない。
もしこどもと交流した場合はこどもか本人の運勢が下落する。

こどもか本人の運勢が下落、とありますが、
大抵はこどもの運勢が下落します。
これは離婚後、父子家庭になった場合の話しで、
母子家庭であれば問題ありません。
定則法なのでいかなる理由があったとしても、
こどもをおいて出ていった離婚は例外なく当てはまります。
夫に暴力をふるわれるので泣く泣く家で出た、
姑に追い出されてしまって仕方なしに出た、など
本心ではない行動でこどもをおいていった場合も全てダメなんです。
一目会いたいということでほんのちょっと会うだけであれば、
ちょっと落ちる程度で済みます。
でもほんのちょっとでも運勢は下落するのです。
そして一回会ってしまうと何かと会うようになってしまうものだと思います。
そうなるとどんどん下落してしまいます。
施設に入れた場合も同様です。

子育てには母親という存在は必要不可欠なものです。
こどもを置いて出ていったのならば、
もうその時点で気の上では母親ではなくなったことになります。
算命学では母親の役目をしていないとみなすということです。
これは良いか悪いかではありません。
母親の役目を果たしていないのにこどもに会うということは
母の立場だけ出るということになり、
その見返りを払うということになります。
ただ、現象が出始めるのはこどもが大人になってからです。
ならば、こどもが小さなうちは母親は会っても問題ないということなんでしょうか。
こどもが大きくなってから交流を深めなければよいのでしょうか。
厳密に言うとその通りです。
でも現実問題、そんなことができるでしょうか?
こどもが小さいうちから関わっていて、大きくなったら急に関係を断つ、
そんなことはまず難しいのではと思います。

上記で挙げたことは例外なく、母親がこどもを置いて出ていった場合、
全てのケースに当てはまります。
母親のみなさん。
色々な理由で家を出る、離婚することもあると思います。
その時はどうかお子さんを引き取ってください。
親権を譲ることにしたなら二度とこどもには会わない覚悟をもった上で譲ってください。
それがお子さんのためなんです。

父子家庭で育った方々。
お母さんに会いたいと思っても、どうか会わない道を選んでください。
それが自分のためなんです。

父子家庭で育てている父親のみなさん。
どうかこどもが母親に会いたいと言っても会わせない強い意志を持ってください。
今まで会わせていたとしても今後は会わせないようにしてあげてください。
それがお子さんのためです。

今日は少し重いお話しでしたね。
次回はこどもを残して出ていった父親の場合のお話しをしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。