小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

パパと長男(宿命天中殺と律音)

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みなさまこんにちは、智ママです。

今日は家族みんなゆっくりできるお休みの日だったので、
買い物に行ってきました。
私の旦那様は謙遜なしに言って自慢の旦那様です。
私の知人・友人にもいつも自慢しています。
家族のことを第一に考えてくれるし、
私のことをとても大切にしてくれるし家事も全面的に協力してくれる。
元々こどもが大好きなんですが自分のこどもはことさら可愛いようで、
毎日「可愛くてたまらん」と言っています。笑

長男が7ヵ月のときに私が入院したことがあり(単なる妊娠による痔。笑)、
その間こどもを祖父母に預けてから仕事に行き、
迎えに行ってごはんを作りお風呂に入れ寝かしつけまでを
すべて一人でこなしてくれました。
予定よりも早く退院することができ(確か入院期間は3日)、
退院後に大変だった?と聞くと、返ってきた答えに驚いたことを今でも覚えています。
「んー、大変というより初めて自分ですべて面倒見て、
俺がこの子を守らないといけないんだなって実感した」って言ったんです!!
これ、結構すごくないですか?
私のなかでこのエピソードは旦那様の武勇伝なのでたびたび語っております。笑

そんなこんなでこどももパパが大好き。
なんならパパっ子です。
パパがいい!もたびたび。
こどもはママが一番という固定概念があったため、
始めは動揺しておりましたが、よくよく考えるとすんごーく楽!
寂しくないと言ったらうそになりますが、
今は気持ちを切り替え、そこに甘えて色々お願いしちゃっています!笑

さて、そんな両想いのパパと長男なんですが、
算命学上ではとても縁が薄い関係です。
人の宿命は十干(10種類の星)と十二支が3つずつ組み合わさり成り立ちます。
ですが10個と12個なので数が合いません。
十二支の11個目の時に十干の1個目をくっつけることになるのですが、
この十二支の11個目と12個目が不自然融合となり、天中殺となります。
十干と十二支の組み合わせは60種類ということになりますが、
天中殺の種類は6種類です。
天中殺には宿命天中殺と運命天中殺の2種類あり、
この天中殺が自分の宿命のなかにある人のことを宿命天中殺と呼びます。

旦那様は宿命天中殺の持ち主です。
場所によってなにが中殺されているかが変わってきますが、
旦那様の場合は真ん中。
生月中殺と呼ばれるものです。
この中殺をもっている人は家系運が薄いとされ、
身内すべてと縁が薄いため、家系から出なくてはいけないということになります。
家業を継いではいけないし、できれば同業も良くないとされています。
逆を言うと家系・身内に頼らず自立して生きていけるということですが、
家業を継ぐ運命の方はとてもつらいですよね。
そしてもう一つ縁が薄いのは「こども」なんです。
自分のこどもと縁が薄いなんて悲しい宿命ですが、
決して仲が悪いというわけではありません。
あくまでも宿命上のおはなしですので処方箋としては
・できるだけ子供を早く家から出す、
・こどもに家業を継がせない、
・こどもに自分の理想を押し付けてはいけない、
・こどもに固執してはいけない、
などなどが挙げられます。
一緒に暮らしているうちは仲良く過ごすけれども、
こどもの将来を自分が決めたりせず、こどもの夢を応援しつつ、
できるだけ早くに家から出せば何も問題ないわけです。

旦那様と長男は誕生日が近いからなのか、
なんと長男も生月中殺の持ち主なんですね。
さらに二人は日干の場所(一番左の十干と十二支の組み合わせ)が
まったく一緒なんです。
このことを「律音(りっちん)」と呼ぶのですが実はこれは一見良いように見えて、
家族内で同じ本質は二人もいらないという考えになり算命学上では良くないことなのです。
友達同士であれば気の合う友達だね、で終わることなのですが、
同じ家に同じ人はいたらどちらかは成功しどちらかはダメになるという、
シーソーの宿命になってしまいます。
ですから夫婦も律音同士はダメですし、親子も兄弟姉妹も良くないんです。

以上のことから、我が家は旦那様と長男が生月中殺をもち、旦那様と長男は律音ということで、
長男はできるだけ早く家を出なければいけないということが決まっております。
とは言ってもこどもは親がいないと生活できません。
子供のころは例外です。
中学・高校で寮生活となればより良いですが、遅くとも高校を卒業したら一人暮らしするで問題ないのです。
私も大学からずっと家を出ておりますし、これって結構普通のことだと思っています。
大事なのは事前にこの事実を受け止め、できる限り早くに計画する、対応することだと思います。
もちろん、宿命天中殺がないにこしたことはないですが生年月日を自由自在に操ることはできませんのでね。
処方箋を知り、宿命とうまく付き合っていくことが大切だと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました♪