みなさんこんばんは、智ママです。
さて本日は60分の2の確率でなる、宇宙人と原始人のお話しをしたいと思います。
あ、それぞれが60分2ずつなので、どちらかになる確率は60分の4になります!
日干支の組み合わせが全部で60種類ありますが、そのうちの4つの組み合わせが該当することになります。
果たしてその実態とは…
まずは『宇宙人』の方です。
算命学上では『日座中殺』と呼ばれます。
男との中の男という例えがあるように、日座中殺は天中殺の中の天中殺のエリートでございます。
そのエリートとして大抜擢された日干支は甲木の戌と乙木の亥です。
天干は空間を表すもので全部で10種類、地支は時間を表すもので全部で12種類あります。
空間と時間は対であり一体です。
この甲木の戌と乙木の亥というのは11こ目・12こ目の組み合わせで、
初めて空間と時間が対等でなくなる組み合わせなんですね。
つまり、不完全な気を備えた干支というわけです。
日座中殺は天中殺の概念の産みの親と言われています。
さて、その特徴はどんなものがあるでしょう。
・頭がよい
・変わり者(今風の考え方をしない人)⇒時代を超えた発想が得意
・遠い未来の考えをする人/遠い過去の考えをする人
・とにかく問題を抱える(健康や家庭など)
・こども運が悪い
→もしこどもが生まれると夫婦仲が悪くなる
・一代運(親の跡は継げないし、こどもにも継がせられない)
・家庭がうまくいかないと社会で活躍できる(結婚しないも含む)
→家庭がうまくいくと社会で活躍できない
・完成させることやまとめることに欠点を出す
→ものごとの終わりに問題が出やすい(中途半端に辞めたり、全うすることができない)
ふむふむ。
なかなか強烈なかんじもしますが、天才肌なかんじがしますよね。
社会で活躍できそうだけど、条件付きといったところでしょうか。
芸能人でいうと橋下徹さんなんかは日座中殺です。
彼の場合は生月中殺もあるのでまた別ですが、職歴をみると日座中殺っぽさが出ていますよね。
弁護士→タレント→政治家
大活躍でしたが最後の住民投票で不完全に終わってますよね。
何をやっても不完全、これが日座中殺なんです。
むしろ完成させない方がよいです、やり遂げると宿命が活きてこないですから。
元内閣総理大臣の竹下登さんも日座中殺です。
彼の場合は最初の奥さんが自殺してますよね。
そして再婚されていますがこどもは女の子ばかりです。
跡取りが欲しかったと思いますけど、これも日座中殺の特徴です。
さらに日座中殺の女性としては別の特徴もあったりします。
そこまでお話ししたかったのですが、こどもがふがふがしだしたので本日はここまでにさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。