小田原らいふ ~算命学占い ときどき 子育て~

占いを絡めた子育て奮闘記や算命学について語ったりするドタバタ日常です

浮気するなら自分が先?相手にゆずる?~天干二重干合の特徴~

みなさんこんばんは、智ママです。
ご無沙汰しております。
相当なご無沙汰ですね、いやになっちゃう。
ここ最近仕事が忙しくてなかなか時間を作れずにおりまして、反省しております。
だれかがこのブログを待っているとかそういう意味ではなく、やると決めたことを実行できずにいることが情けないというか。
時間はつかうものではなく、つくるものですよね。

さて、気を取り直しまして、「天干二重干合」の続きをお話ししたいと思います。
どこが二重干合になっているのか、場所によって意味が変わってくるのですが、共通している特徴があります。
前回は共通部分の特徴についてお話ししました。
本日はそれぞれの場所の違いによる特徴についてです。

①生日二重干合
これは日干(一番左)を中心に干合ができるものです。
特徴としては、”結婚を二度以上するか、もしくはこどもが二度以上結婚する”。
これはもちろん本人が二度以上結婚することの方が多いのですが、もし本人がこの二度運を消化していないと、その運気をこどもに先送りにすることになります。
ですから、代わりにこどもが二度以上結婚させられることにつながります。
だったら本人が二度以上結婚すればこどもは大丈夫なのかというとそうとは限りません。
本人が二度以上結婚すると、やはりこどもの人生観が乱れやすくなります。
まあ、親が何度も離婚再婚を繰り返していたらこどもも結婚に対しての考え方が不安定になりやすいですよね。
なので生日二重干合から生まれるこどもは結婚運がよくない場合が多いです。

②生月二重干合
これは月干(真ん中)を中心に干合が二重になる場合です。
有名な音楽プロデューサーTKさん(隠せていない)もこの宿命ですね。
特徴は、
・中年期に配偶者から裏切られる、もしくは自分が裏切る
・こどもは女の子ができやすく、家系は男系から女系に移行していく
です。
この宿命の二度運はだれが使っても問題ありません。
つまり、自分が使ってもいいし配偶者が使ってもいいわけです。
どちらが使うのかはこれだけでは分かりませんが、片方がこの二度運を使ってしまうともう片方は使えなくなります。
TKさんの場合はどちらがつかっていましたかね。

③生年二重干合
これは年干(一番右)を中心に干合が二重になる場合です。
この二度運(複数回の結婚)に関しても生月二重干合と同じことがいえます。
自分と配偶者、どちらが使ってもよいのです。
その意味に加えての特徴が、”結婚が親に左右される(そうなると人生が親に左右されるようになる)”。
生年二重干合は親の場所を中心にして二重干合が成り立っているため、親の影響を強く受けてしまいます。
他にも、
・親が反対する相手とは結婚しにくい
・親が賛成してくれて結婚したが、あとで親に結婚を壊されてしまった
なんてことも起こり得る宿命です。

当てはまっている方、いらっしゃいますでしょうか?
なんとなく子孫まで考えるとなかなか苦労しそうな宿命に見えますが、実は処方箋があります。
けっこう難易度高いですが。
それを次回お伝えしていきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました!